わたしたちは、The Green Global MICE Producer
イベントや展示会が地球規模で展開される時代のサクセスパートナー
わたしたち、サクラインターナショナルのイベント・展示会の出展支援サービスは、1981年12月にスタートしました。シンガポールで開催されたWIRE Asia '82 (主催者は英Publex International ltd.)という海外見本市の日本総代理店として、日本企業23社の出展・展示サポートを行ったのが始まりです。
それ以来、日本国内だけでなく、世界各国で開催される見本市や展示会で、わたしたちは、お客様のイベント出展に関する総合支援サービスを行っています。
永年つちかってきた国内外の展示会場や主催者、施工会社、運輸会社との実績やネットワーク、そして、世界中のあらゆる*MICE分野の常識や専門性に精通した、日本語が話せて読み書きも堪能な外国人スタッフや外国語が得意な日本人スタッフが、全体統括プロデューサーとして、その知識と経験を武器に、海外では日本品質の企画・計画・管理・製作を提供し、日本国内では各国の基準や文化、やり方を理解した上で日本仕様にアレンジし、高品質のイベント出展支援サービスをご提供しています。
わたしたちは、これまで築いてきたノウハウとネットワークを活かし、国内・海外問わずMICEの企画、開催、運営、出展をワンストップのサービスでサポート。日本で、世界中で、お客様の機会創出・市場拡大のきっかけをプロデュースし、お客様のグローバルビジネスを成功に導くことが、わたしたちの大事なミッションと考えています。
*MICEとは、Meeting(会議、研修、セミナー)、Incentive Travel(招待、優待、視察などの旅行)、Convention / Congress(大会、学会、国際会議)、Exhibition/Event(展示会)の頭文字をとったもので、多くの集客交流が見込まれるイベントの総称です。
MICEは、国際・国内相互の人や情報の流通、ネットワークの構築、戦略分野/成長分野における産業振興、新たなビジネスやイノベーションの機会創出の場となります。そのため、世界各国の主要都市が経済戦略としてMICEの誘致に乗り出し、競争が激化しています。
日本では、「日本再興戦略」や「観光立国実現に向けたアクション・プログラム」の重要な柱として位置づけられ、府省庁横断的な産学官連携で、MICE の誘致や推進に取り組んでいます。
持続可能なエコノミーとエコロジーの両立
ムダを省いて、コストや時間、人的負担、環境負荷も削減
コストパフォーマンスの向上でもっと良いものを
関東・関西の2ヶ所に生産拠点を持ち、
日本最大級のシステム在庫で、画期的なスケールメリットを提供
「予算内で、最も効果的なイベントを行いたい」--そんなお客様のご要望を実現できるのは、展示会で最も費用がかかる施工部分を中心に、わたしたちがコストダウンを図れるからです。
わたしたち、サクラインターナショナルは、関西は奈良に、関東は埼玉に、それぞれ工場と部材の倉庫を兼ねた生産拠点を複数所有。
工場では木工を中心にしたオリジナルの装飾部材などを生産し、倉庫では展示会で良く使用されるオクタノームやマキシマライト、トラスなどの多種多様なシステムユニットを自社で保有、また再利用を第一に考えたオリジナルのシステムユニット(スマパーパネル)、木工システムパネル(ソフトパネル)、2階建てシステムなども数多く取り揃えており、在庫数は1万種類、約1600トンという日本最大級の規模を誇ります。
特に、わたしたちが独自に開発した展示会ブース再使用システム「SRDS2」では、お客様のブース資材を廃棄せずに専用倉庫で保管・管理。メンテナンスや補修を行って再使用、再施工できるので、2 回目以降の展示装飾コストや廃棄コストが大幅に削減できます。
わたしたちは、自社保有のシステムユニットや生産工場を最大限に有効活用することで、コストのムダを省き、費用対効果のさらなる向上を目指します。
積極的なエコロジー
自分たちができることから、環境負荷を削減
1980年代、日本での展示会やイベントは、建設と廃棄を繰り返していましたが、ヨーロッパでは環境保全のために資材の再利用が始まっていました。そのころからグローバルに活動していたサクラインターナショナルは、いちはやく展示会ブースの環境問題に着目。1998 年には、展示会ブース再使用システム「SRDS2」を独自に開発し、「ゴミを出さない。つくらない」をスローガンに展示会・見本市の廃棄物ゼロ・エミッションを推進しています。
また、営業車にはハイブリッド車を、工場にはソーラーパネルを採用、大阪本社の屋上を緑化しています。生産工場では、ポリカーボネイトやアルミ屑をリサイクルするなど、資源の再利用を研究しています。
そして、これからもわたしたちは、自分たちができることから一つ一つ、環境に優しいビジネス活動を実践していきます。
お客様の負担を軽減するトータルサポート
多岐にわたるイベント業務をワンストップサービスで提供
展示会・見本市などのMICE分野では、運営、デザイン、施工、広報、ツール製作、人材派遣など、多岐にわたる業務を併行して進行・手配する必要があります。わたしたち、サクラインターナショナルであれば、イベントに関わる専門的な業務を全てワンストップで提供可能。スムーズなコミュニケーションでお客様の時間・労力・予算を最小限に抑えます。
社内一貫体制のメリット
決して他社に丸投げせず、自分たちがプロデュースするこだわりと責任
お客様の気持ちや立場を理解するための自社出展
サクラインターナショナルは、わたしたちのお客様がどうやって来場者に感動を与え、新規顧客を獲得なさっておられるか?ということを体験し、体験で得られたことをお客様に還元することができるように、年に数回、大規模展示会において展示会装飾資材などをご紹介する自社出展を行っています。
もちろん、当然ですが、自社出展は全て自分たちが企画し、施工も運営も自社で担当。
出展の際は、当社の重点戦略商品であるスマパーパネル(7,000枚在庫)やポスターパネルスタンド(1,000台在庫)、E2ダブルデッカー(2階建てシステム)などを使用して、「SRDS2」による個性的なブースを実現。そして常に来場者を魅きつける、マンネリ化しない出展方法として、来場者に驚きと感動のハッピーサプライズを与えるようなイベントやおもてなしを演出しています。
サクラインターナショナルは、これからも出展者の皆様に企画・運営・実施・アフターフォローのプログラムをご提供いたします。
クロスファンクションチームと業務のクロスチェンジ
サクラインターナショナルでは、企業の将来を担う人事採用のイベントにも積極的に出展を行っています。
この採用イベントの自社出展は、人事部が中心となり、社内の各部署からの選抜メンバーが全て自分たちで企画し、施工も運営も担当。
但し、企画を総務部が考えたり、運営をデザイナーや生産本部が担当したり、装飾をプランナーが担当したりと、畑違いの業務を担当するのが普段と違うところ。慣れない業務を担当することで、お互いに新鮮な刺激を受けてイベント作りに取り組むことが、社内のコミュニケーション強化につながり、またスムーズな社内連携にも反映されます。
サクラインターナショナルの社員は、全員がThe Green Global MICE Producerを目指して、Challengeに取り組んでいます。